こんにちは! とむです。
ストレス0って、なんかインチキくさいですよね?笑
自分で言っていて、信じてもらえることは少ないんじゃないかと思ってます。
でも、あなたも営業のストレス0に憧れがありませんか?
どうやったら、ストレスから解放されるのか?
これさえ知っておけば、売れない営業マンが抱えるトラブルやストレスから解放されます。
あなたが売りたい商品がどんなものであっても、関係ありません。
この真実を理解せずに、商品を販売して、たまたま売れることはあっても、
なぜ成功しているのかを説明することができないと言っても過言ではありません。
意外と理解せずに販売を続けている営業マンは多くいるのはないでしょうか。
ということは、これさえ理解すれば、他の営業マンとの差がつくのは明白といえそうですね。
今回は、ストレス0で商品を売るために理解しておくべきたった一つの真実を解説していきます。
なぜ人は商品を購入するのか?
そもそも、なぜ人は商品を購入するのでしょうか?
あなたはなぜ商品を購入しますか?
あなたはなぜその商品にお金を払ったのでしょうか?
必要に迫られて購入する。
必要だと思ったから購入する。
欲しいと思ったから購入する。
便利になると思ったからだったり、生活が豊かになると思ったからだったり。
食べ物であれば、お腹が空いたからだったり、美味しそうだと思ったからだったり。
理由は様々ですよね。
当たり前じゃん!って思った方も多いと思います。笑
普段から無意識に行動をしてしまうと、なぜ人は商品を購入するのか?
というとてもシンプルな質問に対する答えが分からないと思いませんか?
なかには、シンプルな答えをお持ちの方もいるでしょう。
必要だから!
欲しいから!笑
そうですよね。
必要だったり、欲しいからだったりで購入したということがほとんどではないでしょうか。
では、なぜ欲しいのでしょうか?
必要なものは環境に左右されて、どうしても購入しなければならないものですよね。
必要なものは、なるべく安く購入したいのではないでしょうか。
では、欲しいものにはなぜたくさんのお金を払いたくなるのでしょうか?
趣味だったり、コレクションだったり、高級車だったり、旅行だったり。
生きていく上では、どれも必要ないと思いませんか?
趣味がなくても生きていけます。
趣味がないのが悩みなんて人もいますね。笑
フィギュアやレアカード、切手や美術品、骨董品、時計。
集めなくても死にはしませんよね?
でも、たくさんの人が必要ではないものに多くのお金を使っている事実。
根源的にいったいなぜ人は商品を購入しているのか。
あなたは考えたことがありますか?
そもそも商品ってなんなんだろうか?
また何を言っているんだというような質問ですね。笑
商品の定義を考えれば、人が商品を購入する理由が見つかりそうじゃないですか?
商品とはなんなんだ?
食料品も商品。
衣料品も商品。
時計だって商品。
車だって商品。
家だって商品。
”商品”で検索するとこんな答えが出てきました。
商品がわかったところで、購入する理由が見えてきましたかね?
逆になんだかよく分からなくなってませんか?
提供されるサービスや権利なども商品であり、有益な情報も商品としてあげられるわけです。
人が商品を購入する理由。
商品をこう定義した場合、明確になりそうじゃないですか?
商品 = 問題解決する手段
いかがでしょうか?
なんだか腑に落ちる部分がありますよね?
すべてが何かの問題を解決するために購入していると思いませんか?
趣味のものでも、コレクションであっても、
満たされない心を癒すために購入していると思いませんか?
高級品だって、ライバルに差をつけたいと問題解決のために購入してませんか?
人は欲求をいだく生き物である
人は常に問題解決をしたいがために商品を購入すると考えると、
なんだかしっくりきませんか?
当たり前のようで、理解できていない営業マンはたくさんいるのです。
あなたがこれを理解し、意識して販売することで、
ライバルに差をつけることができるんです。
無意識に実行していることを意識的に戦略的に活用すれば、
ストレスから解放されます。
なぜ売れるのか、なぜ売れないのか。
人が商品を購入する理由が、問題解決でしかないのです。
問題解決とは何か?
誰の問題解決か?
・・・・・。
そうです。
自分の問題解決のために商品を購入するのです。
人は自分がどうなるかに興味があるということです。
営業マンである以上、お客様の問題解決のために商品を販売することを意識すべきということです。
それ以外で、商品が売れることはありません。
お金持ちが、あなたのためにいらない商品を購入することがあるかもしれません。
それでも、あなたを助けるという問題解決のためにお金を出してくれているとも言えませんか?
人は欲求をいだく生き物なのです。
欲求を抑えることは、人である以上難しいのです。
売りたい商品で、お客様の欲求をくすぐることを意識すれば、
商品は勝手に売れていくのです。
逆に欲求をくすぐることをしないで売り込んでも、売れることはないということです。
まとめ
人は自分にしか興味がないというお話をさせていただきました。
お客様が商品を購入する際には、自分の問題解決をすること以外にはないというお話でした。
お客様に商品を販売するときに意識することは・・・
①お客様はどんな問題を抱えているのか?
②売りたい商品はお客様の問題をどうやって解決できるのか?
相手目線になるのがもっとも大切になりそうですね。
あなたが売りたい商品は、どんな問題解決をするものでしょうか?
それはお客様が求めているものなのでしょうか?
もし目の前にいるお客様が、あなたの商品を求めていないのであれば、
あなたの商品を求めるお客様はどこにいるのでしょうか?
あなたの商品を求めるお客様は、あなたの商品で解決できる問題を抱えた人です。
あなたの売りたい商品が、欲しいと思える人がいないところで、
声高らかに叫んだところで売れることはなく、ストレスがたまるばかりです。
あなたの商品で問題解決をできる人のところへ行きましょう。
商品(しょうひん、英: product, commodity)とは、経済活動において生産・流通・交換される物財のことである。商品には具体例として食品や衣類などの物のほかに、法律相談や郵便配達などのサービスや、証券などの権利、情報などが含まれる。 販売する物財に主眼を置く場合には、商材(しょうざい)とも呼ばれる。
ウィキペディアより引用